アンバランス・ライフ
どうも、Mrジンクスと申します。 ここでは日々の日記や、私が趣味で書いた小説などの載せていきます。興味のあるかたどうぞお越しください。
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ゴーイング・スクール1
どうにもワクワクして、ドキドキが止まらない、そんな日。
桜は笑顔で祝福するように、風に身を任せ体をゆらしている。
鳥たちは舞い遊び、虫たちは起きだして。
そして人は、心躍らせ笑顔を咲かす。
ここ古山中学校は今日、入学式。
新入生たちからは笑顔が絶えないし、在校生たちもクラス替えが楽しみのようで。
「あぁ~怖い!気になりすぎて怖い!」
「クラス替えも気になるけど、後輩もきになるわぁ」
「てか校長の話長いから嫌なんですけど」
「今日であのくそ担任、大塚ともオサラバやぁ~!!」
頭を抱えるもの、目移りするもの、うんざりするもの、ガッツポーズするもの。
そんなこんなで入学式、始業式はとこどおりなく終わった。
そして、1年間の運命を左右するーーーー担任発表。


「3年A組-神川紀子先生」
『ああああああぁぁ?!?!』
この物語は、この3年A組を舞台に始まりを告げる。


「今の俺の勢いについて述べてやろう。睡眠ばっちり、春休みの宿題完璧、
今日であの大塚ともオサラバ、そう今の俺のテンションは完璧!パーフェクト!
ジャマするものなど誰もいない!なのになぜなんだぁああぁ?!?!」
ここは2年C組の教室。今年から3年生のこの朝っぱらからマシンガントークを繰り広げる
暑苦しく、うざい男。海路草夜、この物語の主人公。
少し茶色がかった髪に、つり上がった目、不良っぽい外見とは裏腹に、暑苦しい会話を繰り広げる
彼はそうとうのお馬鹿さんであるとの噂。
「うるさい、なんだそのテンション。頼むから静れ」
海路のうるさいしゃべりにうんざりという顔をしながら、耳をふさぐ金川俊次。
眼鏡に低いテンション、声変わりしきった低い声、一見地味そうだが背はかなり高いため、
女子には人気大である。
「なぜだ?!なぜ俺はこの大事な時期によくしりもしない無愛想なおばさんが
担任のクラスになってしまったんだ!?どうせなら町下先生とか、刈田先生がよかったぁぁ!!」
「贅沢ばかり言うな。ほら行くぞ」
「うぅ・・・・しかもまたお前と一緒・・・・」
「腐れ縁ってのは怖いな」
クラス発表の後、3年のクラスに移動。
受験生、卒業生、いろんな呼び名があとをつく中学3年生。
この3年の教室の扉を開くとき、いや、ひょっとしたらもっと前からかもしれない。
物語は始まりの鐘をつげた。
ごく自然に、当たり前に、日常の1部のように。
誰も気づかないうちに、やってきたのであった。
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テーマ:連載小説 - ジャンル:小説・文学

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